
3月23日、飛行機に乗込み一路、メキシコへ。途中、凄まじい天候により飛行機がかなり揺れ、しかも窓の外からは雷がビカビカなっている。空港に着陸するとどこからともなく拍手が。夜9時に到着。荷物をもって空港の外に行くとやはりヨエルはいない。現金が少ないので日本円をメキシコドルに。TIMは米ドルから換金。日本円のほうが換金率がかなり悪く大損。やはり米ドル強し!1時間程待ち、家にも電話をかけるが連絡がとれない。とりあえず最初泊まったホテルにいこうとするが、タクシーがそのホテルは危険だといい連れていってくれない。四星のいいホテルがあるからって、こっちの意見をまるきり無視。観光客で金持ってると思われ完全になめられている。結局、かなり強引にそこに連れていかれる。1人、2000円ぐらい。だがいままで泊まっていたとこが300円ぐらいなので完全にこっちの金銭価値になれた私らには恐ろしく高く感じた。しょーがねーと思いつつ、ホテルのバーで酒を飲む。そこで知り合ったダラスから来ているアメリカ人も空港から無理矢理ここに連れてこられたらしい。1人で5000円の部屋に泊めさせられたらしい。ぶはは!!

3月25日、 ホテルで朝食。ここにいてヨエルと連絡がとれないと今日のライブができないので最初に泊まったホテルにいこうとなったが、場所が分らず。知ってるのはホテル名のみで地名もわからず。HOTEL LONDRESというホテルがメキシコ市内にいくつかあるらしい。さあ、こまった。最初にホテルの周辺をビデオで撮ってるのをおもいだし、フロントのお姉さんにそれを見せると、ついに場所が判明。が、昼ごろにヨエルと連絡がとれ、4時にここに迎えに来てくれることとなった。ホテル周辺をプラプラするがなにもなく昼間からビールを飲み出す。
ヨエル到着。もちろん遅刻。なんで昨日いないんだよー、おやじ!! しかしこのおやじ英語で水曜と木曜がいれかわっていて、1日勘違い。そういうときだけいつも英語わかんねーふりするから恐ろしい。取りあえずHOTEL LONDRESに!!


とりあえずホテルに荷物を置き、飯を喰いに。私の咳がひどくなってタバコも吸えないようになってきた。薬屋で咳止めシロップを買う。ライブハウスにいく。8時にショーがスタート。

地元のいくつかのバンドがでた。いままでメタル系が多かったが、ここではノイズグラインドやパワーバイオレンスみたいなサウンドがでてきた。やはり機材はよくないが今迄にくらべると悪かないが、音がもっとでかいと良かったのに。ちらしにはCACOFONIAの名前があったがANARCHUSがプレイ! 1曲目に日本のBLURRED RECSに入ってる曲をやってくれて、超うれしかった!!!!



ライブの反応はかなり良かった!! 暴れたりはしてなかったけど、寒いかんじはしなくて、むしろ熱かった空気が伝わった。 DISGORGEの連中もANARCHUSの連中も前で観てくれた! 最後にTIMをいれてのグラインドセッションでブラックサバスをやったら結構、盛り上がった。ライブ終わったらたくさんの人が来て、テープくれだの、住所教えろだの、終わった後も凄く感じは良かった。
さあ、メキシコシティーでのライブも終わり、このツアーもおしまい、じゃなくて明日、メキシコのケレタロ(DISGORGEの地元)で最後のライブ。DISGORGEのANTIMOの別バンドが明日メキシコでCANNIBAL CORPSEのサポートをやるらしい。それが終わったらケレタロにライブしに戻ってくるって云っているが、どうでしょうねー。 さあ、すべて終わったかにみえたこの中米日記もついに本当のラストを迎えようとしている。 次回、本当の最終章、「ケレタロの朝日に本当の自分を見た」 お楽しみに!!