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central america tour '999

最終章 ケレタロ編

3月26日、早朝に起こされタクシーでバス乗り場へ。2時間程でケレタロに到着。町のいたる所で今日のポスターを発見。ツアー始まっていらい初めての僕らのフルカラーポスターに今日の企画者の意気込みが伝わる。会場に到着、なんとそこは美術館。中には現代美術から宗教画まで雑多に作品が展示してある。

会場は500人ぐらい入れそうなでっかいホールでステージも御覧のように大きいですがアンプは小さいです。ひさしぶりに練習を兼ねてサウンドチェックができましたが、外音がなんか違うんだよなあ。

地元のテレビ局にインタビューされたので、うちらもインタビュー返し。22歳の可愛い子でした。ヨエルから強烈な視姦攻撃をくらってました。

この町はいままでの場所と比べると凄くきれいで町並みもヨーロッパな感じ。観光地でもここはお金持ちがたくさんいそうな雰囲気。DISGORGEもここの町の出身なので結構ぼっちゃんだったりして。町をプラプラしてゆっくり観光しました。

今日、一緒に出るDOMAINの連中とピザパーティー。麺がブニョブニョで冷えたスパゲッティーが来て食えたもんじゃない。「メキシコのスパゲッティーはみんなこうなのか」と聞いたらそんなことないって云ったけど、店員は全然悪びれた様子もなく、かなり悩んだ。結果、これはこういう食い物と云うことで決着。またひとつ、何かを得て何か失った感じ。

帰りに土産物市に行ってお土産を買う。銀の指輪とかが日本の露店で1000円ぐらいのが200、300円で買える。安いので2、3個買って帰りました。その後、会場に戻ると通りにもうすでに黒いシャツ来た人間がうようよいる。会場に入ると巨大なスクリーンでBRAIN DEADの上映会が行われている。

これがケレタロシティーの極悪ブルデスバンド、DOMAIN!!! DISGORGEの弟分だけあってサウンドは瓜4つぐらい。ヘッドバンギング!!! 会場には300人近く入ってます。あんだけ広いホールも人がいるといいもんです。

CSSOは30分ぐらいプレイ。最後にTIMを入れてのグラインドセッション。まあまあ盛り上がりました。DISGORGEはやはり来なかった。TIMがドイツから持ってきたウオッカをみんなで回し飲み。ベースのカツヤマ、ここに来て初めて酔っぱらう。無口な彼が饒舌になって喋る様を皆が初めて目にした。ヨエル、強烈に酔っぱらう。ホテルに戻り寝る。ヨエル、ホテルの窓からゲロを吐く。爆睡!!!

3月27日、メキシコシティ−に戻る。ヨエルがCANNIBAL CORPSEのライブにゲストで連れってやるっていって連れってくれない。レコード屋に行きたいので、といったら、原宿のようなストリートに行く。道の至る所で露店があり、そこでCANNIBALとかMAYHEMとかシャツが売ってたりダビングしたテープ売ってたり、その数の凄さにびびる!!! 自分の中古CDを歩きながら売ってるやつとかもたくさんいた。とにかく何が凄いって歩っている若い男の5人に1人はデスメタルのシャツを着ている。それがその道中にうようよいる。別にそこの近くでデスメタルのライブがあるわけでもないのにですよ。そんでもってUNLEASHEDのシャツを着てるのがすげーいるからヨエルに聞くとUNLEASHEDはメキシコで超人気で2回来ていて2000人から3000人はゆうにお客が来るんだって。知らなかった!!! いやーこれからデスメタルやるならメキシコですよ!! あんなに凄いビッグマーケットがあるんだもん。ドイツ行ったってアメリカいったってあんだけのデスT−シャツ着てる場所ないよ。ある意味、恐い。カメラ持ってかなくて失敗。夕飯はメキシコ料理を食べる。

3月28日、朝5時に起床。タクシーで空港へ!!! さらばメキシコ、さらばヨエル、さらば中米。もう2度と来ないよ。

ホテルの前で最後の記念写真。左からカツヤマ、ナルトシ、スミト、TIM、タケシ。

CSSOはこの後、ついにアメリカ/カリフォルニアに。1日だけのただの観光でした。日本人がたくさんいて、町も新宿って感じで、超つまらん。レコード屋も発見できず。さんざんあるって日本食が食べたくなり、ラーメン屋に。やはりやめときゃよかった。高速のインターの飯のような味。しかも高い。会計の時にそこで働く日本人(たぶん留学生)が会計にチップは含まれておりません、とあからさまなチップ要求。そんな習慣は日本にはない! 魂までアメリカに売ったな。米ドルおくふりして、ホンデュラスの紙幣を置いてったよ。日本円で30円ぐらい、ぶはは。 

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